16日目|筋肉痛が治らない

起きたら10時だった。スイム練を寝坊した。それなりに凹むが、昨日も寝つきが悪く27時ごろまで眠れなかったので、やむなしとも思う。今日は有休をとっていたので、気も緩んでいた。

洗濯や朝食などを済ませつつ、正午過ぎから簿記の勉強。昨日見た講義の演習で、範囲の問題をすべて解く、ではなく、90分と時間を区切って着手する。積み残しが発生したけれど、時間が来たら打ち切る。時間は有限で、仕事や勉強はゆっくりしか進まなくて、だから時間で打ち切っていかないと、無限に沼にハマってしまう。

演習を終えて昼寝をする。30分のつもりが1.5時間寝ていた。

その後、1930頃まで何をしていたか覚えていない。おそらく無為な時間を過ごしていたのだと思う。食事なのか動画を見ていたのか家事をしていたのか。当日に振り返っても思い出せない程度の薄さ。

1930-2130で夕飯と食事の仕込み。冷蔵庫にチダイが2尾いたので捌いた。昆布締めにしたけれど、味がなじむには一晩以上必要だと知り、慌てて別の食材をスーパーまで買いに行く。

2130から2330までECサイトの準備。商品紹介の文章を書いたり、サムネイル画像を制作するなど。久しぶりにillustratorを触り、ちょっと楽しい気持ちになる。

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時間は有限で、やることはたくさんあって、仕事や勉強は少しずつしか前進しない。だから、目標作業量を決めてとりかかると、目標量に達するまで仕事を終えることができないから、スケジュールがどんどん後ろ倒しになっていき、結果、なにかが犠牲になる(睡眠時間とか、余暇とか、他の仕事とか)。大学院時代も、社会人になってからも、それを良しとして生きてきたけれど、ここ最近は、脱却しなければという思いを強くしている。体力も落ちており、無限に時間を投入して模索すると、生活リズムが徐々に狂い、精神が蝕まれる感覚を持つようになった。そして、やるべきことがこなせていないことに対する自己嫌悪が追い打ちをかける。

生きていくために、活動の仕方を変えていく必要がある。